病院にお世話になる話
ご無沙汰してます。
この度、私ごとではありますが
授かりまして
腫瘍を
顎の骨に
俺も何が何やら分かりませんが、
それが判明したのが先々週くらいで
「歯茎の内側ちょっと腫れてんなー、そういえば親知らずも気になってたから一緒に診てもらうか…」くらいの軽い気持ちで町の歯医者さんを訪れまして、
口の中を見てもらい、レントゲンなんか撮ったりする訳です
その写真を見ながら、歯医者のおじさんと看護師さんがずっと話し込んでるもんだから
「癌だったりしたらどうしようかね〜」
とか考えてると、おっさんがこっちに帰ってくるなり深刻そうな顔で
『今から紹介状を書くから、できれば今日中に大学病院を受診して詳しく調べてもらって』
とのこと
……?
『サナ眼鏡君、君の顎の骨、ほとんど溶けちゃってるよ』
……?
溶け?
『とにかくこうなるともう僕達の手に負えないから、すぐ大きな病院にかかってください』
そんなこんなでその日のうちに大学病院に行き、詳細な検査を受けた結果
顎の骨を食い潰して、赤子の握り拳サイズから今尚絶賛成長中の腫瘍を発見…
そして今、生体検査(実際に組織の一部を採って観察する)手術をするための検査入院真っ最中です
諸々の書類のサイン、医者看護師からの検査、入院、手術の説明で息つく暇もないくらいですが、こんなこともあるってのを発信したいのと、数年後に見返す用に治療期間はこうして日記を残そうと思います
取り敢えず今日は、生まれて初めての病院食を紹介して寝ます
昼(美味い、少ない、酸っぱいキャベツが辛い)
夜(美味い、あまりにも少ない、酸っぱいキャベツが辛い)
看護師さん、扉叩いてから入ってくるまで早すぎてノックの意味ほとんどないです